gyouza


「白ご飯専門餃子」を謳う、大阪の龍華山の餃子を紹介します
 

私の個人的な意見ですが、餃子ってご飯に合わないですよね。

タレが合わないんだと思っているのですが、なかなかご飯に合う餃子に出会えませんでした。 

今回紹介する餃子はまだ試していないのですが、期待です!(*・ω・)ノ


オフィシャルHP:餃子・通販・お取り寄せ【龍華山】 

食べログ:龍華山


食べログは総合評価自体は3.10ですが、レビュー自体は全体的に好感触なものが多いです。

リピーターさんもいるみたいです。

「皮は基本的にモチモチで、焼き面がパリパリ!」

「餡は素材の味を感じられる」

残念ながら、販売エリアは生での配送のため北海道・沖縄・その他離島地域は未対応。。・゚・(ノД`)


■中国の餃子


中国では水餃子が主流
であり、焼き餃子は余り食べられていない。
また中国では主食として食べられることが一般的で、日本のように白飯のおかずとしては食べない

主食としての水餃子
水餃子といっても、皮は厚目にし、お湯で茹で湯面に浮いてきたものをザルに上げ湯切りをして食べる。
餃子の中身に冷まして固体にした牛脂を入れる場合がある。
これが熱でとろけて何ともジューシーであるが、皮が厚いので牛脂は漏れだしにくい。

鍋貼(焼き餃子)
焼き餃子は「鍋貼」と呼ばれ、残り物の餃子を焼いて食べるものと言われることが多い。
日本で棒餃子や鉄鍋餃子と呼ばれる、皮が薄く、長細いものが基本。
特に台湾では鍋貼のチェーン店が全国に多数展開され、その他に朝食を売る店や屋台でもメニューとして置かれており、水餃子が主流であることに変わりはないものの、非常に一般的である。
中国で焼き餃子が主流ではない理由として、丸底の中華鍋が一般的になり、平底の鍋が普及しなかったからという理由も考えられる。

ニンニクとニラは?
中華圏では水餃子と鍋貼の具としてニンニクを入れる習慣はない
また、ニンニク的役割を果たすものにニラがあるが、必ずしも入れず、白菜と豚肉のみなどというものも多い。 

引用・抜粋: wikipedia 餃子 

中国は水餃子メインで、主食になっているというのは知ってました。

ですが、固体の牛脂を入れるというのは知らなかったです!日本だと焼き餃子にラードを多めに入れてジューシーにしたり、一時期ゼラチンで固めたシャンたんスープ入れるってのが流行ったりしましたね!

これは美味しそう!(●´ω`●)

個人的に最近はラードからヘット(牛脂)に乗り換えようか悩んでいたので、興味深いです。

ニンニクとニラを入れず、白菜と豚肉のみという硬派なスタイルなのも知りませんでした。

 
■日本の餃子

日本の餃子は薄目の皮を使い、豚ひき肉、キャベツ、ニンニク、ニラを入れるのがポピュラーである(中国ではキャベツではなく白菜を使い、ニンニクを入れることはない)。

ニンニクを入れるのは肉の臭みを消すためだと言われる。
日本に餃子が伝わった当時は物資不足のため豚肉ではなく羊肉を使用していたことから、当時は臭みの強かった羊肉の臭い消しとしてニンニクが用いられた。

だが、豚肉がメインで使用されるようになってからも、風味の良いニンニクが餃子とも相性がよく好まれたため、今日も多くがそのまま具材として使用され続けている。

食べ方・タレ
日本では主食の米飯のおかずとして食べる(中国では水餃子は主食として食べ、白飯と一緒には食べない)。
タレには醤油、米酢、ラー油を混ぜたものを使う。
 

こっちはさすがに大体知ってましたが、昔は羊肉を使っていたというのは初耳でした。

たしかに羊肉は癖が強いですから、納得ですね!(*・ω・)ノ

あと、醤油、米酢、ラー油を混ぜたタレは個人的には苦手です。

唯一美味しいと思ったのは、東京にある大島ラーメンの大島餃子を注文したときに出てくる、大根おろしとマスタードと合わせて食べるタレです。

ああ、懐かしい。。。


■まとめ

今回はご飯に合う餃子の紹介をきっかけに、餃子について調べてみました。

よく知った料理でも意外な発見があるものです。

今回紹介した、龍崋山の餃子は以下のリンクから購入できます。

ちなみに20個単位での購入ができるみたいです!

宿院龍華山の生餃子 20個入(1パック)

宿院龍華山の生餃子 20個入(1パック)
価格:800円(税込、送料別)


宿院龍華山の生餃子 100個入(5パック)

宿院龍華山の生餃子 100個入(5パック)
価格:4,000円(税込、送料別)