furikake

「甘えび丸干しのふりかけ」を紹介します。

初山別 梅澤商店
天然甘えび丸干しふりかけ

羽幌町産の甘エビを自然乾燥して作りました。
えびの香ばしい香りが食欲をそそります。 

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苦みの素を取り、頭にある「みそ」を残して特殊な方法で乾燥させます。

手作業で細かく刻み「天然甘えび丸干しふりかけ」を作っています。
引用・抜粋:商品詳細より 

■甘エビとは?

ホッコクアカエビ(北国赤海老 Pandalus eous)はタラバエビ科に分類されるエビの一種。北太平洋の深海に生息し、重要な食用種として漁獲される。別名は、アマエビ[2](甘海老)、ナンバンエビ[2](南蛮海老)など。

他のタラバエビ科のエビと同じく雄性先熟の性転換を行い若い個体はまずオスとなり、成長すると5 - 6歳でメスに性転換し、卵の成熟には7歳で幼生孵化直前の抱卵状態となる。寿命は11年ほどとみられ、産卵は生涯に3回以上と考えられる。但し、生息海域の水温が高いほど成長が早く、低ければ成長は遅くなる

生で食べるとグリシン、アラニンなどのアミノ酸に由来する甘みがあり、これが別名「アマエビ」の由来となっている。ただし捕獲直後の極めて新鮮な状態では甘さは感じられない。死後、多少時間が経過すると甘みが感じられるようになるのは、自己消化の過程でタンパク質からアミノ酸が生成されるからであり、生きている状態や新鮮な状態では含有量が少ないためとされている。

刺身、寿司種、塩辛、煎餅、天ぷら等様々な料理に使われるが、小型のオスは煎餅、大型のメスは刺身や寿司種など、大きさによって使い分けられる。身だけでなく頭胸甲内にある中腸腺(いわゆる「海老味噌」と俗称される部位)も濃い旨みがある。胴の殻を取って刺身にして、頭のヒゲを取って頭を味噌汁にして、三つ葉などを散らして、頭の海老味噌を吸うとおいしい。

引用、抜粋:引用: wikipedia ホッコクアカエビ 
甘エビって正式名称じゃなくて、ホッコクエビが正式名称らしいです!w(゚o゚)w オオー!

オスからメスに性転換するらしいです!Σヾ( ̄0 ̄;ノ

また、新鮮な状態だと甘みは感じられないらしいです(゚ロ゚;)エェッ!?

知らないこと3連続です!

魚介類って新鮮なのが良いと思ってましたが、一概にそうとは限らないんですね!!


■羽幌町と甘エビ

鮮度抜群!武蔵堆産 甘えび
羽幌町の甘エビは、水揚げ量日本一を誇ります。漁場は日本海北部、最大にして最高の漁場「武蔵堆(むさしたい)」と呼ばれる海域で、甘エビやマグロなどが獲れます。夏の最盛期になると、武蔵堆海域のスルメイカを目指し、日本各地からイカ釣り船団が集結します。

実は羽幌町は甘エビの水揚げ量日本一らしいです!

「甘えびまつり」なるものが、6月ごろに開催され、甘エビ料理が食べられるらしいです!

また、ご当地料理の推進で

羽幌えびタコ餃子

gyouza



羽幌えびしおラーメン

ramen

を推しているみたいです!

ガイドラインもしっかりあるみたいで、これはこれで興味深いです!

えびたこ餃子 羽幌町観光協会


■まとめ

今回は、甘エビふりかけを切欠に、甘エビと産地について調べました。

甘エビの知らないことが増えて満足!満足!

今回紹介した商品は以下のリンクから購入できます!

甘エビ丸干しふりかけ40g

甘エビ丸干しふりかけ40g
価格:864円(税込、送料別)





あと、甘エビのふりかけ自体は、甘えびの頭があれば作れるらしいです。
自作したいという方は、こちらをどうぞ!

★ダシ殻も捨てないで!甘海老ふりかけ★ from cookpad